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GETTING STARTED

はじめかた

VibeSlide は、AIエージェントに渡して使うスキル一式です。入れる作業もAIに任せられます。ここでは、届いた zip から最初の1本を作るまでを、順番にご案内します。Codex も Claude Code も使ったことがない方は、STEP 0 の準備から始めてください。

STEP 0はじめての方へ:準備 STEP 1zip と最初のひとことを渡す STEP 2ふだんの言葉で資料を頼む STEP 3解説動画にする

用意するもの

ブラウザで使う ChatGPT の会話画面だけでは動きません。パソコンの中にファイルを作る必要があるためです。ChatGPT をお使いの方は、ChatGPT のアプリに含まれる Codex をお使いください(STEP 0)。

STEP 0|はじめての方へ:準備

00

Codex も Claude Code も使ったことがない方は、ここから始めます。ご自身で行うのは、アプリを入れることと、作業フォルダの場所を決めることの2つです。部品の確認と導入は、AIがあなたの了承を得ながら進めます。

0-1

AIのアプリを1つ入れる

ChatGPT のデスクトップアプリ(中に Codex が入っています)か、Claude のデスクトップアプリ(中に Claude Code が入っています)のどちらかを入れて、ログインします。どちらも有料のプランが必要です。

入手先:ChatGPT デスクトップアプリの公式案内/Claude のダウンロード(公式)

推奨モデルは、Claude Code なら Claude Opus 5.5、Codex なら GPT-6.1 Sol または Astra です(上の「用意するもの」)。

0-2

作業フォルダを決める

おすすめは、ホームフォルダの中の ~/VibeSlide です。作った資料は ~/VibeSlide/projects に、見本は ~/VibeSlide/samples に入ります。フォルダは AI が作ります。別の場所がよければ、最初のひとことの ~/VibeSlide を書き換えてください。

0-3

GitHub任意

作った資料の履歴を残し、別のパソコンからも取り出せるようにする保管庫です。使わなくても VibeSlide はすべて動きます。

使う場合は GitHub のアカウントを作り、ログインはご自身で行います(AIに頼むと gh auth login の手順を案内します)。パスワードやトークンを、AIとの会話に貼らないでください。

0-4

残りは AI が確かめて用意する

Python とその部品、日本語フォント、ffmpeg(動画の書き出し)などは、同梱の準備チェック(setup_doctor.py)で足りないものを調べます。チェック自体は読み取るだけで、何も入れません。

足りないものは、AI が1つずつ「何のためか」と「実行するコマンド」を見せて、あなたの了承を得てから入れます。

準備チェックの表示の例(一部)
[OK]   Python 3.10 以上:Python 3.14.7
[不足] 日本語フォント(Noto Sans JP):NotoSansJP-Regular.otf:無し、NotoSansJP-Bold.otf:無し
        直し方:zsh ".../scripts/setup_fonts.sh"
[不足] 作業フォルダ ~/VibeSlide/projects:まだありません
        直し方:python3 ".../scripts/setup_doctor.py" --init
[任意] 見本 ~/VibeSlide/samples(任意):まだありません
Homebrew(Mac に部品を入れる道具)などを入れるときは、Mac のパスワードを聞かれることがあります。ターミナルの画面に直接打ち込んでください(打っても文字は表示されません)。AIとの会話には書かないでください。

STEP 1|zip と最初のひとことを渡す

01

Claude Code か Codex を開き、次の文をそのまま貼り付けて送ります。zip の場所だけ、ご自分の環境に合わせて書き換えてください。

デスクトップにある vibeslide-v5.7.0.zip を使って、VibeSlide を入れてください。専門用語は、かみくだいて説明してください。

1. zip を展開し、中の README.md を読んでください。
2. 展開したフォルダで python3 vibeslide/skills/vibeslide/scripts/setup_doctor.py を実行し、足りないものを説明してください。何かを入れるときは、1つずつ、実行するコマンドを先に見せて、私の了承を得てから入れてください。
3. 作業フォルダ ~/VibeSlide を作ってください(作った資料は ~/VibeSlide/projects に入れます)。
4. install.sh を実行して、このパソコンの AI ツールにスキルを入れてください。
5. 同梱の見本の設計図(vibeslide/skills/vibeslide/assets/examples/deck.yaml)を ~/VibeSlide/projects/first-check に組み立て、lint_deck.py で検査してください。
6. 最後に、見本の zip(vibeslide-samples-v1.0.1.zip、約31MB。ダウンロードのページにあります)を取り込むかを、私に1回だけ聞いてください。取り込む場合は、zsh install.sh --samples(見本の zip の場所)を実行してください。
7. 結果と、次に私が頼めばよいことを、日本語で短く教えてください。

AIは、展開、準備チェック、作業フォルダの作成、スキルの配置、動作の確認を順に行い、結果を報告します。途中で「この部品を入れてよいですか」と聞かれたら、内容を確かめて答えてください。

やり取りの例
あなた(上の文を貼り付けて送る)
AI準備チェックの結果、日本語フォントが足りませんでした。文字のはみ出しを正しく測るために使います。次のコマンドで入れてよいですか?(zsh …/scripts/setup_fonts.sh)
あなたはい、お願いします。
AIフォントを入れ、作業フォルダ ~/VibeSlide を作り、スキルをこのパソコンの AI ツールに入れました。見本の設計図から「経費精算プロセス改革のご提案」(18枚)を ~/VibeSlide/projects/first-check に組み立て、検査で問題がないことを確かめました。見本の zip(約31MB)も取り込みますか? 取り込まなくても、すべての機能を使えます。
入れ直しや更新も、同じ文でできます。新しい zip を受け取ったら、zip の名前だけ書き換えて送ってください。

STEP 2|ふだんの言葉で資料を頼む

02

「VibeSlideを使って」と始めて、何を・誰に・何枚で作るかを伝えます。素材のファイル(メモ、Excel、議事録など)があれば、その場所も添えます。

VibeSlideを使って、このメモ(ファイルの場所)から、経営会議で話す10枚の提案資料を作ってください。
相手は役員、話す時間は10分、結論は「来期に3部署で試行する」です。数値はメモにあるものだけを使ってください。

AIは、見出しを先に並べて筋を確かめ、1枚ずつの設計図を書き、PowerPoint を組み立て、文字のはみ出しや台本の食い違いを検査してから渡します。表紙や章扉の挿絵も描きます。

できあがった資料の例:課題・原因・解決・効果の4つの列と結論が並ぶスライド
できあがる資料の例(見本06「配送DX戦略」の2枚目)。文字も図も、PowerPoint で直せます。

直したいときは、言葉で伝える

STEP 3|解説動画にする(必要なときだけ)

03

声のサービスと、右下の話し手を指定して頼みます。有料のサービスを使う前に、AIが円とドルで見積もりを見せて確認を求めます。

続けて、この資料を解説動画にしてください。
声は Gemini、右下の話し手は「キャラクターシート.jpg」から作ってください。費用の見積もりを先に見せてください。

困ったとき

何が足りないのか知りたい

AIに「VibeSlide の準備チェックをして」と頼むと、準備チェック(setup_doctor.py)を実行し、足りないものと入れ方を説明します。読み取るだけなので、何度実行しても大丈夫です。

「スキルが見つからない」と言われる

AIエージェントを一度閉じて、開き直してください。それでも見つからないときは、STEP 1 の文をもう一度送ると、入れ直してくれます。

途中で止まった・上限に達した

プランの使える量の上限に達した可能性があります。時間をおいて「続きから進めて」と頼んでください。量産する場合は、上位のプランをおすすめします(プランと使う量の目安)。

挿絵ができない

挿絵は Codex(ChatGPT のプラン)で描きます。Claude Code だけをお使いの場合は、Codex を入れてログインしてから、もう一度頼んでください。

それでも解決しないとき

support@tanren.jp へ、AIの最後の返答をそのまま貼り付けてお送りください。導入や活用の個別相談(1on1・別途有料)も承ります。